パンプスの修理代は高い！？
パンプスのヒールってすぐにダメになるから、頻発にヒールの修理に出さなくちゃいけないけど、これがまたバカにならないのだ。
ヒール修理は800円～1200円くらいが相場。
数ヶ月ごとに修理してたら、靴の本体価格をこえるやんけっ！
修理代がもったいないからギリギリまで修理出さずにしのごうとすると、アスファルトやコンクリート、はたまた大理石の廊下（歩いたことないが笑）を歩くとね・・・金属音が
カツーン、カツーン
と響き渡るから、なんかハズかしー笑
よし！どうにか安く修理をできないか検索してみるか！
安く修理できる方法を発見
貧乏おばちゃんですからね、ワタクシ･･･
色々と検索して、「これだ！」と思ったのが、ヒールのトップリフトってやつを使ってのセルフ修理。
色々と検索して、「これだ！」と思ったのが、ヒールのトップリフトってやつを使ってのセルフ修理。
ネットでさっそくお取り寄せしたのは････････
「トップリフト～！」 ド〇えもん風
これで、3足分の修理ができるんですって。
おお、これはやってみる価値ありか！？
失敗の可能性があるが、ものは試し！ってことでセルフ修理をやってみました！
用意するもの
- 修理したいパンプス(←当たり前。笑)
- トップリフト ⇒ 後述しますが、ちゃんと計測してから購入してくださいね
- ラジオペンチ ⇒ 100均のもので十分！
- ニッパー(あると便利) ⇒ 100均のもので十分！
- 金づち&タオル(無くても可能だけどあると便利) ⇒ 100均のもので十分！
ちなみに、100均（ダイソー）でもトップリフトは販売しているようですが、さすがに耐久性が心配だったので、今回はネットで数倍するものを購入しましてん。
（ダイソー商品使った人いたら、感想を教えてくださいませ～）
修理の方法
結論から申し上げますと、思ったより簡単です！
ただし、ちょいと力はいるかも笑
ただし、ちょいと力はいるかも笑
かよわき女子は手こずる可能性はありますが、ワタクシのような50代間近の元乙女は若干てこずったもののヨユーざましたヨ笑
修理前のヒールの状況
まずは、パンプスの修理前。
金属むき出しムキムキです。汗
金属むき出しムキムキです。汗
よくぞここまでガンバったな笑
トップリフトの準備
さて、今回ワタクシが使用するのは、11mm × 12mm の大きさのトップリフト。
小さくて、コロコロしてます。
小さくて、コロコロしてます。
さて、ここで1つ注意点。
とエラソーに語るほどのことではないのですが（笑）ヒールの大きさや高さにあったものを購入する必要がありますので、事前にご自分のヒールを計測してくださいまし！
ヒール部分の縦・横・厚み・芯の長さの4か所を計測するのがベストなのですが（ものによって、サイズ展開が違います）、ワタクシはＡとＢのみ計測しました。
（画像はお借りしました）
ぶっちゃけ、Ｃの厚みが数ミリ変わったところで履き心地は気にならないと思ったのと、Ｄの長さはわからんということが理由です笑（←テキトー）
※今回はたまたま大丈夫でしたが、皆様はちゃんと計測してくださいね汗
今回のヒールだと、Ａ：Ｂのサイズが「11mm：12mm」でしたわよ。
古いトップリフトを外す
作業のときは、新聞紙などのうえで行う方がいいです。
やってみるとわかりますが、劣化したゴムのカスで汚れます（＾＾；
まず、パンプスのヒールを、ラジオペンチで引っこ抜きます。
これがけっこー、骨が折れますよ。
なんせワタクシの全体重を、この細いヒール部分で支えてるわけですから笑
ゴムの劣化などもあり、ヒール部分とゴム部分ががっちりくっついてます。
なので、ゴム部分を挟んでラジオペンチをまっすぐ引っ張るというより、ぐりぐりと回転させながら、少しずつ抜いていくといいみたい。
ゴム部分とヒールがくっついているときは、ニッパーでゴム部分を切りました。
中の金属の芯を取る必要があるので、ゴム部分だけを切ってしまうと新しいトップリフトを差し込めなくなるので、あくまでラジオペンチで引っこ抜く際に、ゴム部分とヒール部分のくっついているところを剥がすようなイメージでカットしてくださいね。
やっとこさ、古いトップリフトを抜くことができました。
金属の芯をしっかり抜いてくださいね。
抜くとこんな感じ。
そして、ダメになったゴム部分の残骸。笑
ヒール部分には、劣化したゴムのカスや汚れがついているので、ふきとってきれいにしてくださいね。
新しいトップリフトの取付け
トップリフトをヒールの穴に差し込みます。
これは特に難しいテクニックなどはいりません。
新しいトップリフトをぐりぐりと差し込んで終了！！
穴がキツくて入らないときは、金づちなどでヒールを軽く打ち込んでくださいね。
セルフヒール修理完了！
完成したのがこちら！！
思ったよりも美しいできばえでうれしいわ(///∇///)
裏面・・・誰もみないけど笑
これで、カツンカツン音ともおさらば(^O^)
パッと見、自分で格安で修理したとは思えない出来ばえで、ニンマリしちゃったわ笑
こんなに簡単なら、もっと早くやっておけばよかったぁ！！！
修理代がバカにならない～！なんて思っているなら、お試しでセルフ修理するのもありかもです。
最初は安めのパンプスから試してくださいまし笑
以上、セルフ修理をやってみた経過でした♪
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