タニカ ヨーグルティア(ヨーグルトメーカー)って何?
ずばり!ヨーグルトが作れる家電製品ざます。
温度調節とタイマーがついているので、プレーンのヨーグルトのほか、豆乳ヨーグルト、カスピ海ヨーグルと、カルピスヨーグルト、はたまたヤクルトや生クリームを入れたヨーグルトのほか、納豆や甘酒、塩麹などの発酵食品を、難しい温度管理をすることなく、容器にいれてスイッチおすだけでOKの家電製品です。
ワタクシ・マルベリーの保有品&用途
ヨーグルトメーカーはいろいろな商品がありますが、ワタクシは温度調整ができて、容器が2つついていて、タイマー機能がついているヨーグルティア YM-1200-NW(ホワイト) を愛用。
最初はいろいろと納豆なども作っていましたが、いまではもっぱらプレーンヨーグルトづくりのみ。
豆乳でもヨーグルトが作れますが、豆乳ヨーグルトはあまり好みではなかった(^^;
あと、甘酒も普段飲まないから、作ったはいいけど持て余してしまった笑
なので、毎日200g以上食べているプレーンヨーグルトづくりのみとなりました。
(自分で作るのとヨーグルトを購入するのでは、長い目で見たらコスパは良いはず・・・多分・・・)
牛乳パックのまま作れるお手軽なものもあありますが、そちらの方は温度調節ができないため色々なバリエーションのヨーグルトが作れないこと、最初に牛乳パックから種菌となるヨーグルト分の牛乳を取り出さないといけないことから、ヨーグルティア YM-1200-NWを選択しました。
容器が2つ付いているので、ヨーグルトがなくなりそうになったらもう1つの容器で新しくヨーグルを作れるので、切らすことなく毎日食べられます(^O^)
購入したのはたしか7~8年前ですが、いまだに現役で活躍していますヨ。
ヨーグルトの仕込み方(作り方)
色々なサイトやブログなどでも紹介されているので、今さら記事にするものでもないので、作り方をご存じの方はスルーしてくださいませ笑
ヨーグルト(無糖タイプ)1個
たったこれだけ!笑
<材料>
牛乳1,000cc(1パック)ヨーグルト(無糖タイプ)1個
たったこれだけ!笑
<説明書に記載の作り方>
① ヨーグルトの容器&付属スプーンを電子レンジで500~600Wで1分30秒チンして消毒する。
② 牛乳を200cc程度を入れる。
③ ヨーグルトを入れて、よく混ぜる。
④ ヨーグルトがきれいに混ざったら、残りの牛乳を全部注ぎ均一になるようによく混ぜる。
⑤ 内蓋と外蓋をしっかりと閉めて本体にセットし、40度・6~7時間でスタートボタンをオン!
③ ヨーグルトを入れて、よく混ぜる。
④ ヨーグルトがきれいに混ざったら、残りの牛乳を全部注ぎ均一になるようによく混ぜる。
⑤ 内蓋と外蓋をしっかりと閉めて本体にセットし、40度・6~7時間でスタートボタンをオン!
⑥ 出来上がったら、冷蔵庫で冷やしていただきます♡
<ワタクシの手順>
ワタクシ、上記の①~③は、少し手順変えてますのでご紹介します。なんせ、手抜き大魔王なもんで・・・消毒がめんどい笑
もし自家製ヨーグルトを作る場合は、ちゃんと説明書どおりに作ってくださいね(^^;
① 容器にヨーグルトを入れてよく混ぜる。
② 牛乳を200cc程度を入れる。
③ ヨーグルトがきれいに混ざったら、残りの牛乳を全部注ぎ均一になるようによく混ぜる。
④ 内蓋と外蓋をしっかりと閉めて本体にセットし、40度・6~7時間でスタートボタンをオン!
⑤ 出来上がったら、冷蔵庫で冷やしていただきます♡
たっぷりですぜ、ダンナ!
違いは、消毒の手順をはぶいて、最初にヨーグルトを入れるだけッス。
「何が独自の手順じゃ」と思われたらスミマセンm(__)m
R-1ヨーグルトは量産できない!?
すでにあちこちで言われていますが、各社が販売されているヨーグルトと同じ菌が入っているヨーグルトは、自家製で作ることはできないそうです。ワタクシも最初は、R-1ヨーグルトを量産しようと目論んでいたのですが・・・
設備や製造工程、原材料、種菌などなどの諸条件があるため、各社が販売している機能性ヨーグルトなどと同じ機能をもつヨーグルトは作れません。
じゃあ、買った方がいいじゃん!と思われるかもしれませんが、いやいや、ヨーグルトメーカーでしか出来ない楽しみ方があるんですよ~
自家製ヨーグルトの楽しみ方
牛乳や種菌を変えてみる
牛乳による味の違いを楽しめます。これは手作りならでは!
いまは牛乳が売れないらしいですね。でもワタクシの近所のスーパーでは、牛乳は結構な数が販売されています。
産地や製法にこだわった牛乳も数多く販売されていますよね。
もったいないと思う方もいらっしゃるでしょうが、ぜひ作ってみてください。
ワタクシはボンビー症なもんで、お高い牛乳は年に数回しか買えませんが、本当においしいですヨ♡
(ちなみに普段は税込180円程度のものを購入)
また、種菌となるプレーンヨーグルトをブレンドしてみる、などの手作りならではの楽しみ方もできますね(^O^)
あ、ワタクシは、底値のヨーグルトを種菌にしますので、その都度、種菌の種類は変わります。
残念ながら味の違いはわかりませんでしたが・・・
意外な使い方
家庭菜園などをされている方の間では有名ですが、種の芽だしをするときに、温度を一定に保つヨーグルトメーカーを使う方法があります。
ワタクシも、2月にミニトマトの種をヨーグルトメーカーで保温して芽だしをしました。
ただ、その間は当然ながらヨーグルトは作れないので、結局芽出しには1回しか使いませんでしたけど(^^;
手作りはお得!?
ヨーグルトが好きで毎日100g以上召し上がる方には、メーカー問わず、ヨーグルトメーカーはオススメです!
種菌に食べきりサイズ(100g)を使用する場合
ワタクシの近所のスーパー価格ですので地域によっては異なると思いますが、牛乳1L(約180円)と種菌100g(約100円)の合計280円で、100gカップのヨーグルトが10個できます。1個当たり約28円。
ちなみにワタクシは、毎回新しいものを購入するのではなく、前回作ったヨーグルトを種菌にするため2回目は牛乳代しかかかりません。
種菌となるヨーグルトを購入するのは、だいたい3~4回に1回くらいです。
このため、2回目以降の100gあたりの材料費はもっと安くなります。
食べきりサイズ(1個当たり100g)と比較すると、かなりお得です!
種菌に普通サイズ(400g)を使用する場合
これまたワタクシの近所の価格ですが、400gサイズの底値(PB含む)は約100円です。牛乳1L(約180円)と種菌100g(約100円のうち4分の1を使用するため約25円)の合計205円円で、100gカップのヨーグルトが10個できます。1個当たり約20.5円。
おお、さらに安い!!
ちなみに電気代は計上していませんぜ、ダンナ・・・苦笑
コスパ重視なら手作り・機能性重視なら市販品
以上のように、ヨーグルトとしての材料費を比較すると、ヨーグルトメーカーで作る方がはるかにお安いです。
けれど、それはあくまで「ヨーグルト」として考えた場合であって、ビフィズス菌や乳酸菌などを含む機能性ヨーグルトではありませんので、機能性を求める場合は市販品を購入するのがベターかと思います。
さいごに
ずらずらと書きましたが、ワタクシ・マルベリーはとにかくヨーグルトを毎日たくさん食べたい!ので、週に2回はヨーグルティアでヨーグルトを作ってます(^O^)
ちなみに、手作りヨーグルトは毎朝食べるほか、ヨーグルトムースやレアチーズケーキなどにも大活躍しておりまする。
ワタクシのようにコスパ重視の方は、初期投資はかかりますケド、ほんとにオススメですよ。
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