はじめに
完済時の年齢74歳ですが、定年までに何とか完済したい!とちょこちょこ繰上返済をしていたので、9年間の繰上返済記録をまとめました。
途中でムスコ2人の高校進学や就職のための各種費用、そのほか、母親が脳卒中で倒れて入院費等の補助(100万円以上ヨ!涙)がかかり、繰上返済できない時期もありました。
ですが、爪の先に火をともすようなケチケチ生活(笑)をおくった成果により、9年間で総額5,280,000円の繰上返済を行い、返済期間を6年10か月短縮することができました。
こうやって整理すると、「ローン実行からすぐの繰上返済」と「数年経過後の繰上返済」でかなり違いがあるので、早期に繰上返済をすると利息軽減効果が大きく、また、保証料払戻額が大きいことがわかります。
この記事では、繰上返済額・繰上返済による短縮期間・保証料払戻額の記録を公開しますので、繰上返済する際のご参考にしてくださいね(^O^)
(しかし、ほんと今は低金利だわ。9年前は0.7%台はかなり低金利であった)
繰上返済額と戻し保証料
まずは、こちらの表をご覧ください!
9年間で14回繰上返済をした結果、保証料は約10万円戻ってきました。
「繰上返済は早い方がやっぱりお得!」とつくづく思いました。なぜなら、利息軽減効果のほか、戻し保証料の額も大きく違うから!(え、知ってた?)
例えば、№4:2014年7月に12万円を繰上返済をしたときは3,454円が戻ってきたのですが、№12:2021年6月の12万円繰上返済では、戻し保証料は1,811円と大幅ダウン!
また、№1:2014年1月の24万円繰上返済での戻し保証料は7,096円なのに対し、№14:2022年1月では60万円繰上返済をしているのに、戻し保証料は8,121円とほとんど変わらず。
ネットでは手数料無料だから、例え数万円でも、ちょこちょこともう少し繰上返済をしておけば良かったと痛感!
令和4年6月末現在のローン残高・完済年齢
- 最終返済年月:2041年11月(令和23年11月)
- 完済時年齢: 68歳(借入時:74歳)
- 短縮期間: 6年10か月
- ローン残高: 16,470,510円(借入額:28,300,00円)
- 金 利 :0.705%(変動)
ちょいとここで、計算を。
ワタクシの毎月の返済額は約75,900円(元本+利息)のため、繰上返済した528万円を普通に返済するとなると約70か月分(約5年10か月)分に相当するのだが、繰上返済で短縮できた期間は82か月分(6年10か月)になるのだ。
と、いうことは、本来利息にまわすべきであった約12か月分(約1年分)が、元本の返済にまわせたということに。
おまけに保証料も返済額の1か月ちょっとに相当する額が戻ってきているのサ!
うっほっほ、でござんすよ笑
さいごに
ワタクシも老後のために資金形成していくつもりでございますので、そちらも検討しつつ(おせーよ汗)、即結果が泡られる繰上返済も実施していきます!
また、夏のボーナスが出るはずなので、60万円ほど繰上返済する予定です。
あ、優待目当てで株はちょこっと保有しているので、それはまた今度記事にしますね(^O^)
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